八戸市議会 2021-12-13 令和 3年12月 定例会-12月13日-02号
暗闇での避難所生活は避難者の不安感を一層大きくさせます。また、季節によって暑さ、寒さ対策も欠かせません。さらに近年では、避難所におけるスマートフォンや携帯電話の充電に対する住民ニーズも高まっています。
暗闇での避難所生活は避難者の不安感を一層大きくさせます。また、季節によって暑さ、寒さ対策も欠かせません。さらに近年では、避難所におけるスマートフォンや携帯電話の充電に対する住民ニーズも高まっています。
このように、必要な支援体制等が整っていない状況下での避難所生活は、要配慮者やその家族にとって苛酷な環境であったと言えます。 来年で東日本大震災発生から丸10年を迎えます。阪神・淡路大震災と同様に、東日本大震災でも多くの高齢者や障がい者が犠牲になられました。
軽米議員のほうから御案内ありました、例示されていました方々につきましては、避難支援者が日頃から見守って、災害発生時には避難情報を伝達し、一緒に避難するなどの支援が必要な避難行動要支援者でございましたり、避難所生活に何らかの特別な配慮を必要とするような者でございますので、そのような方々につきましては、福祉避難所のほうに避難していただくということにしているところございます。
本市の避難所運営マニュアルにおきましては、高齢者、障害者、乳幼児、妊産婦等で避難所生活において何らかの特別な配慮を要する方の避難スペースにつきましては、段差の少ない場所やトイレに近い場所、出入りがしやすい通路に面した場所を確保することや可能な限り壁に隣接して設置し、パーテーションなどで区切り、外部から見えないように工夫することとしております。
避難所生活におけるプライバシー対策を含むQOL、すなわち生活の質に関する避難者のニーズや重要性は非常に高いものと認識しております。避難所内でもプライバシーを確保するための方法といたしましては、ダンボール製の仕切り板やナイロン製のパーテーションテントなどがあることは承知しておりまして、本市でも、ダンボール製の仕切り板とベッドを防災訓練などで活用しているところでございます。
しかしながら、飼い主の責任による対応にも限界があることから、自治体等が飼い主への支援体制等を整備することは、飼い主だけでなく被災者全体が安心して安全に避難所生活を送るためにも重要となっております。
この液体ミルクについては、常温で長期間の保存が可能で、そのまま飲むことができ、授乳時のいわゆる調乳の手間を省くことができることから、粉ミルクと比較した場合、水や燃料の使用が制限される避難所生活においても簡便に使用することができるなどの利点があります。
災害によって多くの方が犠牲となり、今も避難所生活を送り、また復旧道半ばの方もたくさんいらっしゃいます。改めて御冥福とお見舞いを申し上げます。 大規模災害時には、その大きさによっては公的機関の活動が追いつかなくなることから、自分たちの地域は自分たちで守るという自覚と連帯感に基づいて、地域で住民が自主的に結成する自主防災組織がつくられてきました。
市といたしましては、今後も国の取り組み方針ですとかガイドライン等に基づいて、避難者が良好な避難所生活を送ることができるよう、環境の整備に努めてまいりたいと考えております。 以上でございます。 ◆伊藤 委員 ガイドラインに沿っていろいろと取り組んでいただくということですけれども、やはりハードとソフト両面でやっていかなければいけないと思うんです。
東日本大震災におきましては、多くの高齢者や障がい者、妊産婦、乳幼児を抱えた家族、外国人等が被災し、避難所生活の長期化による衛生面の問題や避難者同士の関係などから、避難所の生活環境に関する多くの課題が生じました。
今なお多くの方が避難所生活を余儀なくされており、一日も早い復旧を心より願うものであります。 この西日本豪雨においては、日本列島に停滞した梅雨前線に多量の水蒸気が南の海上から流れ込み、前線が活性化した状態が長く続いたのが特徴の一つであります。そのため、72時間の積算雨量が観測史上1位の値を更新した地域が近畿・中国・四国地方を中心に122地点に上り、全国の雨量観測地点の約1割を占めました。
この西日本豪雨では220名を超える方が犠牲となり、今も多くの被災者の方々が不安な状況の中、避難所生活を余儀なくされています。そして、台風21号により9月4日には、関西地方を中心に被害が発生、11名の死亡、約300人のけが人、暴風と高潮で関西空港が冠水、タンカーが空港連絡橋に衝突し、橋の一部が損傷、約8000人が一時空港に取り残されました。
避難所生活のアンケートで要望のトップというのはトイレ問題です。これは本当に実際避難された方々でなければわからない問題だとも言われておりますが、準備と対応に当たっていただきたいと要望いたします。 最後に、東岳の遊歩道整備でありますが、担当の方は御存じだと思いますけれども、登山道がかなり荒れています。
こういった方針の背景には、小・中学校が災害時の指定避難所となっていて、高齢者を含めさまざまな方が避難所生活を送ることも考えられるといったことも影響していると思うんですけれども、こういったほかの自治体の整備方針や学校施設が教育、地域コミュニティー、避難所などの機能を担っていることを踏まえて、青森市としての洋式化率の目標値を定めて、どんどん洋式化改修を加速していくことができないものかなと思いますが、市のお
災害関連死は、津波や建物の倒壊など震災等の災害に直接起因する死亡と区別し、災害による精神的ショックや災害後の避難所生活の継続など、環境の変化により体調を崩して死亡するケースなどのことであり、災害関連死者数は、災害弔慰金の支給等に関する法律に基づき、災害が原因として認められた者の数となっております。
避難所生活では仕切りなどはなく、プライバシーは全く守られず、女性の健康悪化や乳幼児を連れた家族の避難所でのいづらさ、また、女性や子どもへの性暴力など、多くの問題が後に話題となり、避難所運営の課題となりました。東日本大震災でも決してそれらの課題は大きく変わってはいませんでしたが、3.11を機に、避難所運営には女性の視点を反映させるべきとの多くの声が上がるようになりました。
4 子どもや女性、高齢者や障害者が避難所生活でつらい思いをすることがないよう、避難所の環境整備や防犯体制を強化すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
これは意見・要望としますけれども、先ほどの内閣府のガイドラインでは、「避難所生活は住民が主体となって行うべきもの」となっております。とりわけ初動期、避難所にあっては地元住民の避難者が大半であります。初期避難者の中から代表者を選び、避難所の運営組織をつくるとなっています。大変なことだというのは承知しておりますけれども、そういったふうにガイドラインではなっております。
また、一般の避難所が開設された後で、避難所生活で特別な配慮を必要とする方々を対象に開設することとしている福祉避難所につきましては、14時15分に八戸市総合福祉会館に開設をしましたほか、未開設の避難所への自主避難者や土砂災害等の警戒地区以外の避難所の開設を希望する町内等もありましたことから、これらに対応するため追加で6カ所を開設し、計21施設で最大295名の避難者を収容したところであります。
避難所生活やテント生活、また、車での寝泊りをしている方の対応が急がれております。 先日、熊本での被災者に対し東京都の支援が話題になっておりました。熊本で被災された親子が兄弟のいる東京都内へ避難したところ、母子ともに感染症にかかり、同居が難しい状況となったそうです。